サービス案内
SERVICE

 

QRコード印刷は、QRコードと呼ばれる二次元コードを印刷することを指します。 QRコードは情報を格納するためのデータマトリックスコードであり、 様々な情報をコンパクトに表現することができます。 例えば、ウェブサイトのURL、連絡先情報、テキストメッセージ、 商品情報などをQRコードにエンコードして印刷することができます。

  

おすすめコンテンツ

商品やサービスの情報提供

商品やサービスのパッケージに印刷して、製品情報や使用方法、オンラインストアへのリンクなどを提供します。

  

マーケティングキャンペーン

チラシやポスターなどに掲載して、キャンペーンページや特典情報へのアクセスを促します。

   

イベントなどの参加登録

イベントやセミナーの参加登録ページへのリンクを含むQRコードを配布して、簡単に登録できるようにします。

   

アプリのダウンロード促進

アプリのダウンロードページへのリンクを含むQRコードを印刷して、アプリのダウンロードを促します。

   

ウェブサイトへのアクセス

ウェブサイトや特定のページへのリンクを含むQRコードを印刷して、簡単なアクセス手段を提供します。

   

アドレス帳登録を容易に

個人データを格納したQRコードを名刺に印刷し携帯電話へのアドレス帳登録が容易にできるようになります。

QRコードの特徴

高い情報密度

QRコードは二次元コードであり、縦と横の方向に情報を格納できます。そのため、通常のバーコードよりも多くの情報を収めることができます。

  

高い誤り訂正能力

QRコードには誤り訂正機能が備わっており、一部のデータが読み取れなくても、その情報を復元することができます。これにより、破損や汚れがあっても比較的正確に情報を読み取ることができます。

  
  • スマートフォンで簡単に読み取り可能

    スマートフォンのカメラを使ってQRコードを読み取ることができます。専用のアプリが不要であり、瞬時に情報を取得することができます。

  • セキュリティとプライバシー

    QRコードは暗号化された情報を含めることができます。例えば、支払い情報や認証コードなどをQRコードに格納してセキュアに取引を行うことが可能です。

  

QRの種類

モデル1モデル2

モデル1は最初のQRコードで、最大バージョンは14で数字を1167桁まで扱えます。モデル2はモデル1を改良したもので、最大バージョンは40で数字を7089桁まで扱えます。現在、一般的にQRコードと言うと、モデル2を指します。

マイクロQRコード
(Micro QR Code)

通常のQRコードよりも小さいサイズであり、主に小型の商品やラベルなどに利用されます。情報容量は通常のQRコードよりも少ないですが、スペースの制約がある場合に有用です。

rMQRコード
(2022年5月ISO化)

長方形のQRコードは、狭いスペースにも適しているため、大小の切り取りシンボルを配置して、読み取りやすさと情報量を両立させました。サイズはR7×43(7セル×43セル)〜最大のR17×139(7セル×139セル)まであり、数字の桁数は12桁〜361桁まで対応しています。

SQRC
(Secure QR Code)

セキュリティ強化されたQRコードで、特定のアプリやサービスに結びつけられています。見た目は通常のQRコードと変わりありません。

フレームQR

QRコード内に自由に使用できる箇所がありデザイン・広告・マーケティング目的に使用されます。

制作のポイント

  • 01デザインと読みやすさ

    QRコードのデザインはシンプルで読みやすいものにすることが重要です。コントラストのあるカラー、適切なサイズ、クリアな印刷品質を確保します。

  • 02適切なエラー訂正レベル

    QRコードはコードが汚れていたり、破損していても、コード自身でデータを復元する機能を持っています。「誤り訂正能力」は4段階用意されており、ユーザが使用環境に合わせてレベルを選択する事ができます。このレベルを上げれば、誤り訂正能力は向上しますが、データが増えるため、コードのサイズは大きくなります。どのレベルを選択するかは、ご使用になる環境、コードサイズ等で総合的に考慮して判断します。工場などの汚れやすい環境ではレベルQやHを選択し、それほど汚れない環境でデータ量が多い場合などは、レベルLを選択する事もあります。一般的にはM(15%)で運用されるケースが多いようです。

                                                                         
    レベルLレベルMレベルQレベルH
    約7%約15%約25%約30%
  • 03適切なサイズと配置

    バージョンとセルサイズが決定すると、QRコード自身の大きさも決まります。実際に運用するためには、さらにコードのまわりにマージン(余白)を確保してください。マージンとはシンボルの4辺を囲む、何も表示されない領域です。上下左右、それぞれ4セル分以上の確保が必要です。

    • マージン無し
      読み取り難い

    • マージン2〜3ミリ
      読み取りがスムーズ

  • 04テストと検証

    QRコードを制作したら、実際にスキャンしてテストし、正しく情報が表示されるか確認します。複数のデバイスやアプリでテストし、読み取りの確認を行います。

  • 05セキュリティ対策

    重要な情報を含むQRコードを制作する場合は、セキュリティ対策を考慮します。データの暗号化やアクセス制限などの対策を施します。

  • 06読み取りトラブルの原因例

    QRコードを、画像加工ツールなどで拡大・縮小すると、一つ一つのセルが歪んだものになってしまいます。外見上はQRコードのように見えますが、読み取りにくい、あるいは、読み取りできません。QRコードの周囲に、文字や絵を配置すると、マージン(余白)を確保することができません。このようなコードは、読み取りにくい、あるいは、読み取りできません。     

バーコード印刷は、バーコードと呼ばれる横長のパターン化された記号を印刷することを指します。 バーコードは情報をコンピューターで読み取るための光学的な記号であり、商品の識別やデータの 追跡などに広く利用されています。バーコードの種類にはさまざまなものがありますが、代表的なも のにはJANコード、UPCコード、CODE128などがあります。

  

おすすめコンテンツ

JANコード商品の購入

スーパーやオンラインで商品を購入する際にレジでJANコード読み取ります。商品の種類や価格などの情報が含まれており、レジがこれを読み取り正しい商品情報を取得します。

  

ITF-14商品の包装

商品の包装に印刷されます。例えば、食品や家電製品などの外箱やパッケージに記載されています。これにより、物流センターや店舗での識別が容易になります。

   

Code39イベントや入場券

イベントやコンサートの入場券に印刷されています。入場時にバーコードをスキャンして入場管理を行うことができます。

   

Code128医療機関での患者情報管理

医療機関では、患者の識別や医療記録管理に使用されます。患者のIDや診察データなどをバーコードで管理し、効率的な医療サービスを提供します。

   

NW-7図書館管理

日本の図書館では、書籍や資料にNW-7バーコードが付与されています。図書館システムでバーコードをスキャンして貸出や返却を管理し、蔵書管理を行います。

バーコードの特徴

情報の表現

バーコードは縦横の黒い線と空白から成るパターンで情報を表現します。異なる幅や間隔の線と空白の組み合わせで、数値やテキスト情報を符号化します。

  

読み取りの容易さ

バーコードは光学的な方法で読み取ることができます。バーコードリーダーなどの機器を使って、線と空白のパターンをスキャンし、情報をデコードします。

  
  • 耐久性と信頼性

    バーコードはデジタル情報ではなく物理的なパターンで情報を表現するため、耐久性があります。また、正しく印刷・配置されていれば読み取りの信頼性が高く、誤りが少ない特徴があります。

  • 標準化された規格

    バーコードは国際的に標準化された規格に基づいて設計されています。これにより、異なる機器やシステム間でバーコードを共通して利用できるため、情報の交換や連携が容易になります。

  

バーコードの種類

JANコード

日本の商品識別バーコードで商品の購入に使用されます。

ITF-14

商品パッケージの識別に使用されるバーコードで物流業界で利用されます。

Code 39

一般的な英数字と一部の記号を含むバーコードで様々な業界で利用されます。

Code 128

高密度で情報を表現することができるバーコードで日本国内でも利用されます。

NW-7

日本の書籍や図書館で使用されるバーコードで書籍の識別に利用されます。

制作のポイント

  • 01正確なデータ

    バーコードには正確なデータが必要です。製品の識別子やシリアル番号など、正確で一意な情報を含めることが重要です。

  • 02適切なバーコードタイプ

    使用するバーコードタイプを選択する必要があります。例えば、商品の識別にはEAN-13、在庫管理にはCode 128など、目的に応じたバーコードタイプを選びましょう。

  • 03適切なサイズと解像度

    バーコードのサイズと解像度は重要です。印刷物のサイズや読み取り機器の仕様に合わせて適切なサイズと解像度を設定しましょう。

  • 04カラーとコントラスト

    バーコードは一般的にモノクロで作成されます。カラーバーコードを使用する場合でも、リーダーの赤い光と同化する赤系統の色は避けたり、背景との適切なコントラストを確保して読み取りの正確性を保ちましょう。

  • 05適切な印刷方法

    バーコードを印刷する際には、適切な印刷方法を選択することが重要です。レーザープリンターや熱転写プリンターなど、バーコードの用途や環境に合わせた印刷方法を選びましょう。

  • 06テストと検証

    バーコードを制作した後は、テストと検証を行いましょう。バーコードリーダーで正しく読み取れるかどうかを確認し、必要に応じて修正を行います。

シリアルコードは、製品の追跡や管理、偽造防止などの目的で利用されます。製品ごとに一意のシリアルコードを割り当てることで、製造工程や流通経路を追跡しやすくなります。また、顧客が製品を登録したり保証を受ける際にも利用されることがあります。

  

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製品管理と追跡

各製品に一意のシリアルコードを付与し、製品の製造、流通、販売、保証、修理などの過程を追跡します。

  

顧客エンゲージメントとマーケティング

シリアルコードを活用した顧客向けキャンペーンやプロモーションを実施し、顧客とのエンゲージメントを高めます。

   

セキュリティ対策

シリアルコードを活用して偽造防止や盗難防止策を実施し、製品や情報のセキュリティを強化します。

シリアルコードの特徴

デジタルまたはアルファベット

シリアルコードは数字、文字、またはそれらの組み合わせで構成されます。デジタル形式やアルファベット形式のコードがあります。

  
  • 一意性

    シリアルコードは各製品やアイテムごとに異なる一意の識別子です。同じコードが複数のアイテムに割り当てられることはありません。

  • 情報の紐づけ

    シリアルコードは製品の情報やデータと紐づけられることがあります。品質情報、保証情報、ライセンス情報などをシリアルコードに関連付けて管理します。

  • バーコードやQRコードとの組み合わせ

    シリアルコードはバーコードやQRコードと組み合わせて利用されることがあります。バーコードやQRコードをスキャンすることでシリアルコードを読み取り、関連する情報を取得します。

  • セキュリティ

    シリアルコードは偽造防止や盗難防止などのセキュリティ対策にも活用されます。真正性の確認やアクセス制御に利用されることがあります。

  

シリアルコードの種類

数字の連番

製品ごとに数字が連番で割り当てられるシリアルコードです。例えば、0001、0002、0003...というように連番が付けられます。

アルファベットと数字の組み合わせ

英字と数字を組み合わせたシリアルコードです。例えば、A001、B002、C003...というようにアルファベットと数字の組み合わせが使われます。

ランダム生成コード

ランダムに生成された文字列や数字からなるシリアルコードです。これは予測が難しくセキュリティ性が高い特徴があります。

日付とシーケンス番号の組み合わせ

製造日付や出荷日付とシーケンス番号を組み合わせたシリアルコードです。例えば、20220315-001、20220315-002、20220316-001...というように日付とシーケンス番号が組み合わせられます。

特定の規格に基づくコード

特定の規格に基づいて生成されるシリアルコードです。例えば、製品識別子(Product Identifier)やバッチ番号(Badge Number)を含む規格に基づいたコードがあります。

制作のポイント

  • 01安全性

    シリアルコードは偽造や改ざんされないように設計する必要があります。セキュアな生成方法や認証システムを導入することが重要です。

  • 02管理

    大量のシリアルコードを管理する際には、効率的な管理システムが必要です。コードの生成、追跡、管理がスムーズに行える仕組みを整えることが重要です。

  • 03適切なフォーマット

    シリアルコードのフォーマットは、使用する用途やシステムに適した形式である必要があります。例えば、バーコードとして使用する場合は、適切なバーコード規格に準拠することが重要です。

  • 04データの品質

    シリアルコードに関連するデータの品質を保つことも重要です。正確な情報を保持し、データの整合性を確保することが重要です。

ナンバリング印刷は、シリアルコードと異なり、連続した番号を順番に印刷することが特徴です。 たとえば、1から始まる連番や、特定の範囲内の数字を使用したり、接頭辞や接尾辞を付けたり することができます。ナンバリング印刷は、組織や企業でドキュメントやアイテムの管理や追跡を 効率化するために役立ちます。

  

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入場券やチケットの番号付け

イベントやコンサートなどで使用される入場券やチケットに番号を付けることで、管理や識別がしやすくなります。

  

商品や製品のシリアルナンバー

製品や商品に番号を付けることで、在庫管理や製品の追跡が容易になります。特に高価な製品や耐久消耗品に有効です。

   

抽選やくじの番号付け

イベントやキャンペーンでの抽選やくじに番号を付けることで、公正な選定や結果の管理が行えます。

   

会員カードやIDの番号付け

会員カードやIDに番号を付けることで、会員の管理や特典の付与、利用履歴の追跡が行いやすくなります。

ナンバリングの特徴

連番性

ナンバリングは一般的に連番で生成されます。例えば、1から始まり順に番号が増加していくような形式です。この連番性により、順序や流れを把握しやすくなります。

  
  • 識別性

    ナンバリングは個々のアイテムや文書を識別するのに役立ちます。特に大量のデータやアイテムを扱う場合に、識別性が重要となります。

  • セキュリティ強化

    ナンバリングを利用することで、不正なアクセスや複製を防ぐセキュリティ対策にも役立ちます。特に重要な文書や商品には、ナンバリングを導入することでセキュリティを強化できます。

  • 使用のお手軽さ

    読み取るのに機材を必要とせず、目視による検視、管理ができる為導入が比較的手軽に行うことが出来る。

ナンバリングの種類

連番ナンバリング

最も一般的なナンバリングの形式で、連続した番号が生成されます。例えば、1から始まり順に増加する番号が連番ナンバリングの代表例です。

ランダムナンバリング

連番でなくランダムに生成される番号です。一意性が重視される場合や、予測を難しくするためにランダムナンバリングが用いられることがあります。

ハッシュナンバリング

データのハッシュ値を用いてナンバリングする方法です。同じデータに対しては常に同じハッシュ値が生成されるため、一意性が確保されます。

バーコードナンバリング

バーコードを用いてアイテムや文書にナンバリングする方法です。バーコードは数字や文字をコード化して表示するため、データの読み取りや識別が簡単になります。

シリアルナンバリング

製品や機器に付与される一意の番号で、その製品を識別するために使用されます。シリアルナンバリングは製品の追跡や保証管理に役立ちます。

会員番号や顧客番号

会員や顧客に割り当てられる番号で、その人物を識別するために使用されます。会員番号や顧客番号は会員管理や顧客管理に利用されます。

制作のポイント

  • 01データ管理

    ナンバリングを行う際には、データの管理が非常に重要です。必要なナンバーが重複しないようにしっかりと管理する必要があります。

  • 02ナンバリング方式

    ナンバリングには、連番やランダムナンバー、カスタムナンバーなどの方式があります。プロジェクトや用途に応じて適切な方式を選択することが重要です。

  • 03印刷技術

    ナンバリングを印刷する際には、紙質やロットにより適切な印刷技術を選択する必要があります。例えば、インクジェット印刷、レーザー印刷、オフセット印刷などがあります。

  • 04素材

    ナンバリングの用途に応じて、適切な紙を選択していく事も重要です。例えば、屋外で使用するものには雨天でも使用できるように防水性のある紙をおススめしております。

  • 05品質管理

    ナンバリング製品の品質管理は欠かせません。製品の正確性や耐久性、色合いの一貫性などを確保するために、品質管理のプロセスを設けることが重要です。

  • 06法規制と規制要件

    ナンバリング製品は、特定の業界や用途において法規制や規制要件に従う必要があります。例えば、食品や医薬品のパッケージに使用する場合は、特定の規制に準拠する必要があります。

「QR」「バーコード」「シリアルコード」「ナンバリング」以外にも、様々な可変での印刷をすることが可能です。例えば、店舗ごとの店名差替えやはがきの宛名印字など、情報に応じて対応いたします。それ以外にも、可変部分を銀スクラッチで隠す加工を施すこともできるため、デザインから印刷・可変・加工まで一貫して行うことができます。

  

印刷一例

店名差替

複数店舗用に一部差し替えたい案件におすすめ。営業時間や電話番号などスミ文字が異なる部分を変えることもできるます。

  

宛名印字

はがきや挨拶状の宛名印字を効率的に印字することができます。また、圧着はがきにも対応し、宛名とカスタマバーコードをダイレクトに印字することも可能です。

   

会員カード

会員カードや診察券など顧客管理が必要な場合にぴったりな商品です。

   

ラベル・シール

シリアルナンバーが印字されたシールを作成し、商品などに貼付することにより管理することができます。

加工一例

シリアル入り銀スクラッチ

シリアルコードやQRなどの可変データを、銀スクラッチで隠すことができます。ログインする際のID・パスワードが見えなくなり情報の安全性を確保できます。また、イベントやキャンペーンでも利用され、効果的な販促ツールとして活用されております。

  
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